実写版マリみて観てきました

http://www.mariasama-movie.jp/index.html

普段行ってる映画館ではやっていないので、みなとみらいまでお出かけ。
上映館少ないから混んでるかと覚悟してたら、客10人程度でした。えーw


まずストーリーは原作1巻を準拠。出会いからロザリオかけるまでの。勿論ところどころカットがあるのは仕方なし。ただ、上映時間90分程度だからもっと長くもできたかなという気がしないでもない。
そして役者さんはね、ハッキリ言って演技が学芸会レベル。元々モデル活動が中心だから仕方ないけどね。
ただ、僕はもう「そういうもの」として観てたんで逆にそこが微笑ましかったのですが怒る人は多いと思います。
映像はHD制作じゃないのかな? 映像はキレイじゃないです、演出なのかもしれませんが。
そして映像面で気になったのは光のあて方が下手なのか出演者の方が、えらく顔が大きく見えるなって所もあって。せっかく可愛い娘(しかもナチュラルメイク)揃えてるんだから、そこ気をつけた方が良かったかな。
撮影は、スタッフロールによると、土浦の県立高校や松本市上田市なので行われたようです。
学校や薔薇の館が、アニメと造りが違うのは仕方ないですが、結構ボロくて雰囲気は出してたと思います。
ただ映画として、床があんまりギシギシ言うのはどうかな? あとマリア像の場所はないわ。


色々書いてきましたが。
結論からすると、「原作ファンが軽い気持ちで、ねーよとか突っ込みしながら観る」ってのが正しいと思いますw
時間と心に余裕のある方は是非w


その後はついでなので、横浜美術館でやっているドガ展行ってきました。
http://www.degas2010.com/

目当ては「エトワール」、やはり本物は良かったです!
当たり前ですけど印刷とは受ける印象が違いますね、プッチ神父の言うことは正しいと思います。


映画→美術館で家帰ってきたら何だか凄く疲れて、眠くて昼寝してしまいました。
体調崩し気味なので気をつけないと。しかも明日仕事だし。