雪っちゃんはパティシエになるんだおー

そっちかよ、というツッコミはなしで。


さて、宣言したとおり昨日の舞台の感想を書こうと思います。
悪ノ娘 舞台 感想」とかいうキーワードで来てる人もいますしね。


書きたいことはいっぱいありすぎるけど。適当に。
最初の驚きは入場した時にもらったキャストで、真田アサミさんの「白い娘」って役を見たときでした。「やりやがった!」と思いましたよ。
先日の日記にも貼ったけど、てっきり「三部作」だけかと思っていたのですが1ヶ月前にアップされたばかりの新作『白ノ娘』も関わるとは。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9305683


城周辺のオリジナルキャラは多いけど、基本的に流れは歌に忠実。ただ、リンは政局に巻き込まれて心を閉ざしているという設定に変っていたり。そのため、KAITOのことを好きになってないので緑ジェノサイドも嫉妬が理由ではなく。
そして、ミクはレンに助けられたけれども、それが最後の城攻めの際にゴタゴタで焼け死に。
このあたりははわざとぼかして描いていたんでしょうが、KAITOを動かすためにMEIKOがミクを殺す?→KAITO「おのれ、リン!」で青戦争参加→赤・青共同戦線で黄滅亡→実はミクを殺したのはMEIKOだった?KAITO「おのれ、MEIKO!」→MEIKO魔女狩り
・・・ってな感じで。DVD出たら、もう1回観ますけどこのミク死亡のあたりがよくわからなかったんだよね。一応、「青を動かさなくては」みたいなセリフもあったからそうかな、と思ったんだけど。
でも、ハクはリンが殺したと思って同じようにリンを焼き殺し。確かにレンが命令破った最初だったから、それに怒ってリンがミク殺したとも言えると思うんだよね。死刑執行は作中でもやってたし。
まぁ、DVD待ちっす。


そして、一番最後は先日読んだ『トーマの心臓』のトーマっぽいことレンが言ったりしてエンド。救いない感じですねw まぁ、僕はそういうの好みなんで良かったですが。
唯一、難を言わせてもらうと。ギャグがあるのはいいんだけど、後半のシリアスなシーンで入れるのはどうかな、と思いましたね。
ギャグ自体は下ネタ、アッーネタが結構あって僕は好きだったんですがねw


さて、あさぽんですよ。あさぽん
ナレーションのボカロ神?って役で途中、箸休めみたいな形で登場しました。
おでこを出した大人っぽい感じで、素敵でした。先日、mixiの方に「おでこ好きです!」って書いたばかりなんで嬉しいサプライズでしたよ。



先行で売ってた『悪ノ娘~凄艶のジェミニ~ボーカル&サウンドトラック』(ASIN:B0030N0BMG)、中々よいです。