あどるふ!

先日、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読みましたが面白かったです。やっぱり手塚治虫だな!
ヒトラーユダヤ人だった説、って現在では否定されてるようですがね。
そもそもナチス党の幹部になってるユダヤ人だっていたんですから。
と、そのあたりはwikiにでもお任せしましょうか。


その後、イスラエル建国やら中東戦争でゴタゴタあって、イスラエルパレスチナ問題は今でもたまにと言ってはアレですがニュースになったりしてます。
両者言い分があるし、この問題終わらせるにはどうすればいいんでしょうね。


どちらが正義か、というジャッジメントをできるのはそれこそ神様だけかもしれませんが、そもそも同じ啓典の民同士が争っているので信奉する神様も一緒というw
神様何やってるんだ、ニーチェじゃないですが神様は死んでしまったのか?


神様が頼りにならないならば、人間で解決しなきゃいけないし、そうなるとどちらかがやはり「譲歩」しなきゃいけないのかなあと思います。
「強いものが譲歩するべき」というのは、僕の大学時代の恩師の言葉です。その先生はだからこの問題についてはイスラエル
が譲歩する必要があると言ってましたね。


長々と書いてきましたが、語りたいのはイスラエル問題ではなく、「強いものが譲歩するべき」ということ。
怒りの連鎖、恨みの連鎖。やられたらやり返すのがまあハンムラビ法典の頃からの人類の暗黙知だと思いますが。
やられてもノーダメージ、ぐらい強くなればそこで連鎖って終わると思うんですよ。
それは個人に置き換えてもそう。
ノーダメージ、って言うと感情麻痺疑惑があるけどw
どんなに辛いことがあってもそれを他の人に向けたりするではなく自分で耐えられる強い心と体。持ちたいですね。


ちなみに。他人に向けないように、とリストカットをしてしまう人もいますが。それは違うからね。
誰かを傷つけるのと同じだけ自分を傷つけてるようなもんだからね。


と、何だか書きたくなって書いてしまった。
仕事で病んでるのかなあw