『時をかける少女』

観てまいりました、仕事半日休んで新宿まで。
凄い混んでました。噂には聞いていましたけど、本当に人気なんですね。
オタクっぽいのから、普通のカップル、旧作ファンっぽいおっさん。
んで、感想ですが。ネタバレとか気にする人は読まないように。


まず、最初に・・・泣いてしまいました。
いや、物語冒頭は何だか退屈なんですよ。作画もちょっと気になったし、この程度かな・・・と思っていたら。
物語の要である「タイムリープ」が出てきてからはテンポも良く、ギャグも良く。
そして、最後には・・・あれ、何で熱い汗が目から出てるんだろうという感じw
勿論気になるところもありました。
けど、もうそれを補って余りある僕の急所に対する攻撃の嵐。
まず、ドラクエ7のラストやマイケル・クライトンの『タイムライン』みたいな「時空超える」系は。
あと、「死」を使わない「別れ」に弱いんですよね。さよなら、ドラえもんとかwww
また、暗い青春を送っていた身としては、もう登場人物がみんなまぶしくて、自分の昔を思い出して泣けたりwww
最後のは冗談ですけど。高評価な理由はわかりましたよ。
珍しくプログラムまで買っちゃったし。


では、1週間後にまた。