8月7日(火)の話

ブログの更新が滞ってしまいまして、すみません。
大分旅行の続きです。


ゆっくり高級宿で休んだあとは、バスで別府まで。
別府では泊まりませんが、せっかく大分に来たのでもう一つの温泉地も観てみたいと思いまして。
別府駅から鉄輪温泉って結構距離あるんですね。
てっきり由布院みたいに駅すぐ観光地みたいな感じかと思ったら普通の商業都市でしたよ。
ここは「○○地獄」と言った温泉(入れない)をめぐるのが有名なのですがね・・・とりあえず、全部まわる時間なかったので国の指定を受けている2ヶ所だけ観てきました。

これが海地獄。硫酸鉄のせいで青くなっています。



こちらが白池地獄。確かに白かったです。煙も凄かったです。


確かに、凄い色だなあ・・・という感じなんですが、ハッキリ言って昔ながらの観光地って感じで凄く「下品」な感じがしました。
特に白池地獄は温泉の暖かさで熱帯魚を育てていて、それを展示しているんですが。
その水槽が汚いし、とても展示する気は感じられません。
更にピラニアの水槽には「アマゾンの人食魚」とかおどろおどろしい字で書いてあって、何じゃこりゃとあきれました。
なんつーの、こういう元々の観光資源に頼り切りで自助努力しない観光地ってのが嫌いなんですが、久々に別府でそれを感じました><


その後は日豊本線で別府から宇佐。
そう、目当ては宇佐神宮です。
ご存じ全国にある八幡神社総本宮です。道鏡和気清麻呂のエピソードでも出てきますね。そう言えば、神宮の近くに和気って地名あったな。
僕は毎年正月には鶴岡八幡宮行ってるのでね。やはりここには来てみたかったわけですよ。
ただ、宇佐駅からは遠いね。バスも本数少ないし。

ここは普通の神社みたいな二礼二拍手一礼ではなくて、二礼四拍手一礼なんですね。確か出雲大社とかもそうだっけ?
説明には、そう伝わってきてるけど理由はよくわかりませんって書いてありましたね。


本当、ずっと来てみたかったので嬉しかったです。
国宝の本殿とかも立派でした。
おみくじも大吉だったしね〜


その後は、大分市内へ戻り一泊しました。