東京都現代美術館に行ってきました。

目当ては庵野秀明の特撮博物館。

http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/

有名な話ですがナウシカの巨神兵の所は庵野監督の仕事だったということで、例えば口から吐くレーザーの特徴とかが第3使徒サキエルの出すのに似ているとかよく比較されたりしますね。
特撮の歴史で70年代のマニアックな作品のメカの展示やウルトラシリーズ、ゴジラなど特撮関連の展示はオタク心をくすぐられ楽しかったです。
でも、何と言ってもメインは特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」です。
特撮で撮られたものなのですが、まぁ声ヲタ的には林原めぐみがナレーションをやっているという所に尽きるというｗ

特撮に携わる「職人」の人たちの技術は本当に凄いと思うのですが、僕は特撮にこだわる必要があるのかな？と思ったり。
今はCGとかで何でもできちゃうし。上記した短編映画も個々の作りとかは凄く細かいのに、全体的に凄くちゃちく見えてしまってね。
ウルトラマンとかゴジラとか古い作品の特撮は好きなんですけど。

まだ始まったばかりなので、結構混んでいましたがもし機会があれば一度どんなもんか観に行くのをオススメしますよ。